はじまりは、いつも好奇心。

【99.9最終回 自己最高の21.0%】松本潤が主演を務める「99.9―刑事専門弁護士―SEASON2」の最終回の平均視聴率は21.0%だった。 第2・8話に記録した18.0%を更新し、自己最高で有終の美を飾った。 https://t.co/OvAkUVroqd

— Yahoo!ニュース (@YahooNewsTopics) 2018年3月19日

シーズン１を毎週観ていたから、今回も観た。

というわけでは無く、

ネットで番組見逃しをさらっていて、

たまたま観たら、ハマった、、、。

・ドラマは時代劇だけって、昔から決めていたのに。

自己的な都合により、更新していませんでした。

ゆっくり温泉に入って、慣れないPCの扱いで、

疲弊した肩と目を労っていただけなのですが。

さて、今週日曜日。

いつものように「西郷どん」を観て、

その後、最終回「99.9―刑事専門弁護士―SEASON2」。
まあぁぁぁぁ、、、面白かったです。
本当によくできてるなぁ。tbsドラマは。

どんな経緯でドラマを毎回観るかは、
人ぞれぞれなのでしょうけれども、

僕の場合は、「あ。」と惹きつけられるキーワードがあるみたいです。

「弁護士」「裁判」「刑事」「医療」「侍」「江戸」「代官」「奉行」
など。

僕の目には、トリック満載の時代劇に見えているのかもしれません。

かといって、

ちょんまげ結って、証拠や足取りを掴んで、異議あり！
っていうのは、ちょっと違うしなあ。
「お裁き」と「裁判」は根っこから違うんだろうな。

「お白州」と「法廷」がだいぶ違うように。

判決までの過程が楽しめる。
その中でも、特にこのドラマは面白かったです。

・日本はいい国だな。と、ちょっと思う。

こんなに面白いのに、無料で観られる。

これはすごいことです。

海外ドラマを観ると、確かに面白いです。

お金がかかってるんだろうな、と、そこも面白みの一つです。
ドラマの制作にちゃんとお金が集まるシステムができている。

だから、そういうものが作れる。

お金が集まらなくなった日本では、

それがここ最近如実にわかってしまうドラマも多かった。

そのおかげで、僕の大好きな時代劇が激減してしまった。

ということが言われています。

それはそれで仕方ないのですが、

ただなんというか、果たして、ピンとこなかった。

昭和生まれの僕としては、昔のドラマ、映画に比べると、

俗っぽいシーン、例えば喫煙だとか飲酒だとか、

お色気シーンとかは大幅に削られて、もの寂しいな。

と、感じるところもあります。

けれども、そういった時代としての制約、

前述の、金銭的な制約の中でも、

だからこそ、面白いものを作ることへの挑戦が、

今は繰り返されている。

ということが、より伝わってきているのかもしれません。

日本がもっともっと豊かになって、

もっともっと便利になって、

僕にはなんだかどうも、

わけがわからなくなったとしても、

創造だけは繰り返されてゆくのだと思います。

そこだけは、僕にはとても、

未来について楽しみであるところです。