「島」の漢字 island
トウ(tou)、しま(shima)
会意文字で、海から岩山が出ていて、
そこに鳥が群がっているか、羽を休めている様子。
もともとは、無人の島をさしました。
小さいものを、「嶼(しょ)」と言います。
「島」の個性
小学校三年生で学習する、十画の常用漢字で、
部首は「やま」。
まっすぐな縦線と、平行に走る横線でほぼ構成されています。
全体的に横線を10度右上がりになるように意識して書くと、
立体感が生まれてきます。
決め手は、十画目のぐっと小さな山を包み込むところ。
全体のどの画よりも、毛筆の場合は太めにみっちり引き、
ペン字の場合は、ちょっと大きめに主張すると、
いい感じで極まります。
◇「島」を含む名前における当ブログの過去参考記事◆